【通勤】電車で座って眠る時、横に倒れない座り方
人生初の電車通勤が始まってから、
およそ1年が経とうとしています。
片道大体2時間半、
そのうち、2時間近くを電車で過ごします。
電車に乗ってる時の私は
おおよそウトウトしています。
乗り換え1回で、1時間半くらい乗りっぱなしなの。
座れるんで寝ちゃうよ。
始めは寝てる時に、横Gで隣の人に凭れたりもしました。
これ、他人にやられると凄いウザいんだわ。
特にふっくらした奴に凭れかかられると、
わき腹を突いた後に顔ひっぱたきたくなる。
とにかく周りの人に迷惑を振り撒きたくないので、
今では寝ている間でも、
激しい横Gに耐えられる姿勢を身に付ける事ができました。
たくましい体幹が備わっていなくても、
ぶれないボデーとなります。
わかりやすく解説したいと思いますので、
お付き合い下さると幸いです。
1年前以前は車通勤で、それはそれでウンコみたいな
くそ運転者を目にしては、twitterで息巻いてたわけですけど、
車の運転者はそれでも最低限の最底辺部分はやっぱり抑えてるんですよ。
教習を受けてるわけですから。
電車通勤になってホントうんこの中のウンコ、
KING OF UNKOだなと改めて思ったのは歩行者
お前らだよ(^_-)-☆
危機管理能力皆無。
駅の構内とか、急に止まったり、方向変えたり、
おかしい動きしてる人がホント多いんだけど、
最近は勝手に手で払う癖がついてしまった。
もうブツかりそうになったら手で払う。
改札前で立ち尽くしてんじゃねえよって思ったらもう手でどける。
ちょっとその辺はまた別の機会に。
今回ご紹介致しますのはコチラ。
電車で寝ても横にブレない座り方。
特に椅子取りゲームで端っこが取れなかった場合。
まず脚を肩幅程度に開いて座りましょう。
座るときは深く座りすぎず、
お尻と背もたれの間に、拳1つ分くらいの余裕をもって座りましょう。
逆に背中はどっしり後ろに凭れましょう。
右尻と左尻にバランスよく重心を置きます。
その時、膝を内股にして、つま先も内側に入れます。
こうする事で、脚の外側に掛かるGを、
踵で踏ん張ることができます。
つま先で踏ん張ると、踵が浮いて踏ん張りが利かなくなるんです。
また、膝を内股にする事で、
お尻の安定感が増します。
これで、下半身はできました。
横からのGに対し、下半身は踵と尻で体制を維持します。
つま先を内側に向けることで、
膝が広がることも防ぎます。
次に上半身を固めます。
まず脇を締めて、腕は膝の上で結びます。
この状態で横Gが掛かると、
上半身はZ軸で傾きます。
これを防ぐために、
首をもたげます、前に。
後ろじゃダメです、前のめり。
首を前に倒すことで、
上半身の動きが、Y軸回転になります。
すると、横Gが掛かった時、
肘と肩が背もたれに突っかかるので、
あまりブレることがなくなります。
また、膝の上で両手を結んでいる事も重要です。
電車で寝ても横にブレない座り方は以上となりますが、
感の鋭い方、そうでない方でも実際に試してお気づきになりましたでしょうか。
この座り方には、それこそ命にかかわる致命的な欠点がございます。
そう、首が痛い。
首だけは鍛えなくてはならないかというとそういうわけではなく、
これをお試し下さい。↓↓
それでは素敵な快眠電車を(ノ∀`*)
お借りしたもの:
キズナアイモデルhttp://kizunaai.com/download-page/
立ちポーズhttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7082374
電車モデルhttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3980951